こんにちは!今回は、高松市に初夏の訪れを告げる、素敵なイベントをご紹介します。
それは、毎年5月に開催されている「春日川の川市(かすがいち)」です。
地元の方々に長年愛され続けているこの市は、どこか懐かしい昭和の雰囲気が残っていて、歩くだけでもワクワクしてしまいます。
春日川の川市ってどんなイベント?
「春日川の川市」は、高松市を流れる春日川の河川敷やその周辺に、たくさんの露店がずらりと並ぶお祭りです。
この市のユニークなところは、日を追うごとに開催場所が川の上流へと南下していくことです。
毎年、日程と場所は以下のように決まっています。
- 5月18日:春日(木太町周辺)
- 5月20日:川添(元山町周辺)
- 5月25日:川島(川島東町周辺)
もともとは江戸時代の1850年ごろ、川で遊んでいた子どもたちが牛の骨を見つけ、それを念仏を唱えて供養したことが始まりだそうです。
その夜、親の夢に牛が現れてお礼を言ったことから、大人たちがきちんとした供養(流れ灌頂)を行うようになり、そこに人が集まって市が立つようになりました。
歴史あるお祭りですが、今でもその伝統が大切に受け継がれています。
どこか懐かしい露店がいっぱい!
川市には、たこ焼き、りんご飴、かき氷といった定番の美味しい屋台が並びます。
夕方になると、学校帰りの学生さんたちが土手に座って美味しそうにおやつを食べていたり、川面に屋台の明かりがキラキラと映し出されたりして、とてもきれいな景色が広がります。
ぜひ足を運んでみてください
この川市が終わると、讃岐路の緑はいっそう濃くなり、本格的な夏がやってきます。
季節の変わり目を感じられる特別な行事ですので、ご家族や友人と一緒に、のんびりとお散歩がてら出かけてみてはいかがでしょうか。
地域の歴史と初夏の風を肌で感じられる素敵な時間を、ぜひ楽しんでみてくださいね。
なお、お祭り専用の駐車場はありません。
周辺道路の混雑を避けるためにも、ことでんなどの公共交通機関を使ったり、のんびり歩いて向かったりするのがおすすめです。










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